問い[川にはさまれた地域に住むべきでない?]

平成27年関東・東北豪雨の鬼怒川堤防決壊について、
河川工学の高橋裕氏が10月14日(水)の毎日新聞でコメントを紹介したことを
私のFBでシェアしました。
それに対し、多々ご意見をいただきました。
なかで、ある方の以下のご意見に対し、
別の角度から考えてみたいと思います。
これは、個人を特定しての議論でなく、
私たちがだれもが持っているあるドグマ(思い込み)にかかわっていて、
それを克服することで、何かが生まれる可能性があるということを狙いとしています。

●鬼怒川堤防決壊の水害にたいするある方の意見

本来人が住むべきでないところに住んでしまっていたことが最大の過ちだと思う。
二つの川に挟まれた地域に住むこと自体だめだとおもう。

「2つの川に挟まれた地域は、本来人が住むべきではない」のか?

この問いは、どんな歴史の物差しを当てるかで見方が変わってきます。
2つの川に挟まれた地域は、当然、水害のリスク(危険)が高い地域です。
「なぜ、そんな危険な地域に人は住んで来たのか?」
という問いに置き換えてみます。そこから何が読み解けるのか?

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